住宅ローンを組んでせっかく手に入れたマイホーム。

それがローン返済がきつくなったために、手放すケースが増えています。

誰もがそんなはずではなかったのにどうして手放すことになってしまったのでしょうか。

引用:https://www.photo-ac.com/main/search

家を手放す理由


経済的に住宅ローンが苦しくなり手放す


家を手放す理由にはさまざまなものがあります。

親子で二世帯にすることにした、または家族が増えて狭くなったからなど人それぞれです。

そんな中でも最も多いのが「支払いが困難になった」というもの。

住宅ローンを3ヶ月滞納した時点で金融機関は「競売」の手続きに入るといわれます。

そのため、競売になる前に売却するという選択に迫られるのです。

購入する時は、支払いシミュレーションもちゃんと立てて計画的に住宅ローンを組んだものの、給料やボーナスが減った子供がふえたなど、現実の生活とそぐわない結果になってしまうことが多いようです。

住宅ローンを組んだ時には、想定しなかった出費が年々増えていくというのも経済的にローンが苦しくなる原因です。

余談ですが、ローンが苦しくて手放した家は手入れが行き届いていないといいます。

経済的な困窮から生活にもゆとりがもてなかったのかも知れませんね。


転 勤


経済的な理由で家を手放すというのに次いで多いのが転勤です。

国内での転勤ならマンションなど賃貸にして貸し出すこともあるかも知れませんが、海外赴任となると売却を選択するケースが多いようです。

夫の転勤で単身赴任をさせたくなかったので、売りに出しました。
築7年でした。

うちは転勤でマイホームを手放しました。転勤はそれほど多い会社ではないのですが、転勤命令が出てしまったので。おかげで今は賃貸暮らし、マイホームがない状態で、これからまたマイホームを買う相談をしています。

引用:https://pixabay.com/ja/editors_choice/?media_type=photo&pagi=30

出展:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0805/673060.htm


離 婚


離婚が原因で家を手放すケースもとても多いです。

離婚の場合は家を手放したくないけど、泣く泣く売却するしかなかったという不幸な状況に追い込まれての複雑なものです。

夫はなかなか離婚に同意せず、やっと5年目に承諾。
共有名義で売却しか方法はなく、格安で手離しました。
お相手は赤ちゃんのいる若いご夫婦で、もちろん状況は知らず、売却の手続きは
普通の夫婦のように仲良く子供も巣立ったのでマンションに引っ越します、と笑顔で手続きしました。
その後、5年前に残してきた荷物を片づけ引越し業者を先に送り出した後、各部屋を回り一人で泣きました。
自分が望んだ離婚と売却ですが、5年たった今でも思い出すと泣けます。
子育てした頃は楽しかった。この家から娘を嫁にだしたかった。

引用:https://pixabay.com/ja/editors_choice/?media_type=photo&pagi=28

出展:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0805/673060.htm

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住宅ローンを無理して払う必要があるのか

毎月の住宅ローンが生活の重みとなっている家庭ではすでに切り詰められるものは見直していると思います。

それでも苦しいというのは、すでにその家のローンを払い続けることが、生活に見合ってないと認めざるを得ません。

支出の増加や収入の減少に改善の見込みが今後立たないようであれば、家を売却し一旦賃貸などへの住み替えを考えることが優先となります。

家を売却し住宅ローンを完済できるなら、現在の住宅ローンの苦しみから逃れることができるのです。

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自宅の価格査定

住宅ローンが苦しいと感じ始めたら、まずは売却する意思がなくても選択肢を作っておかなくてはなりません。

それはいよいよローンを滞納するような最悪の事態になった時にすぐ手が打てるようにするためです。

住宅ローンを滞納しはじめると、またたくまに家を差し押さえられる状況に陥ってしまうことが考えられますので、その前に一般売却ができるか、売却によってローンが完済できるかを確認しておく必要があります。

自宅の価格査定をして、もしローン残債が自己資金で清算できないようであれば「任意売却」という方法がありますので滞納に至る前には動き始めなくてはなりません。

引用:https://pixabay.com/ja/editors_choice/?media_type=photo&pagi=29

任意売却により住宅ローンから解放される


ほとんどのケースがオーバーローン


住宅ローンが滞納されると金融機関は裁判所に対して、強制的に家を売りその売却益から残った住宅ローンを回収する「競売」という手段に出ます。

競売で売却されると一般売却や任意売却と違い相場を下回る価格で落札されます。

そのため結果的に金融機関が回収できなかった多額のローン残高を請求されることになるのです。

競売を避けるため家を売却しローン残債を返済しなくてはなりません。

ですが一般的に売却した価格よりもローン残債の方が上回っていることがほとんどです。

これをオーバーローンといい、オーバーローンを自己資金で用意しなくては家の売却すらできません。

そこで注目されている救済措置が任意売却です。


任意売却とは


任意売却とは住宅ローンの債務が残ったまま金融機関の許可を得る形で家を売却する方法で、残ったローン残債を無理なく支払っていけるように分割してもらえる仕組みです。

競売とは違い、市場の相場価格で売却されるため、ローン残債を多く残さずに済み、引っ越しの時期も話し合いの中で融通をきかせてもらえます。

競売の場合は強制的退去となるのでずいぶんと違うのです。

また、競売では裁判所が自宅調査に入り不動産業者も出入りするので近所にすぐに知れ渡ってしまいますが、任意売却では一般に家を売却するのと同じなのでプライバシーを侵害されることはありません。


任意売却は費用がかからない


任意売却では、金融機関にその意思が認められた時点でローンの返済はストップし、ローン残債が遅延金などによって増加することはありません。

また売却にかかる費用の負担がなく、金融機関が認めれば引っ越し代などの諸費用が配分される可能性があります。

諸費用とは不動産仲介手数料、抵当権の抹消費用、管理費の滞納費(マンションの場合)を含みますので大きなメリットだといえるでしょう。


任意売却のデメリット


任意売却ではまずは債権者(金融機関)の同意が必要となります。

その同意が得られない場合には任意売却をすることはできません。

しかし金融機関も相場価格を下回る競売にするより、任意売却の方がローン残債の回収の目処が立ちやすいことから、同意を得られる可能性は低くはありません。

ただし、任意売却を申し出る時期を間違えると、すでに競売手続きが進んでしまうということがありますので、早く決断しなければならないということもデメリットとなります。

引用:https://pixabay.com/ja/editors_choice/?media_type=photo&pagi=30

住宅ローンが苦しくなったら まとめ

いくらきちんと家計簿をつけていたとしても、想定外の支出というのは増えていくものなのです。

それは誰にとってもいえることで、多くの人が住宅ローンに圧迫を感じています。

想定外の支出は次々と重なり、気がつかないうちにどんどんと首をしめられるように負担となってくるのです。

住宅ローンが苦しくなり始めたら、つらいことですが現実を直視するしかありません。

家を売られる(競売)といったことは、何が何でも避けるべきです。

なんとかなる、ではなくて手遅れになる前に積極的に問題を解決しましょう。

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